- リゾートバイトは稼げる?
- 楽しいってほんとかな?
- いい話ばっかりじゃないんじゃない?
なんて疑問や、
- リゾートバイトの長期契約と短期契約の違いって何?
- 長期契約だと閑散期とか休業したら収入減ったり無職になるじゃん!
と、不安や恐怖を持っているあなた
リゾートバイトでホテルのレストランへ勤め始めて9か月の私が、あなたの気になるあれやこれを実体験をもとにお話ししていきます。
リゾートバイトをやるにあたってのメリット・デメリット、休業に伴った金銭面など、実際やってみないと教えてもらえない・なかなか知ることがないであろう内容を書いていきますよ。
この記事はリゾバをやろうか迷っているあなたの決断を後押しできる内容となっています。
続きを読んで不安や迷いを解消していきましょう。
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目次
リゾートバイトは短期だけじゃない!長期と短期の違いとメリットデメリット
リゾートバイトってみなさんの想像通り、短期で入る人が多くてむしろ常駐しているパートさんは少ないんです。
なので私が働いているリゾートバイトのレストランでは、繁忙期や週末の忙しい期間には短期バイト以外にも、ホテル専門の派遣会社から足りない人員をその日その日で雇っている状況でした。
では、短期バイトと長期バイトの何が違うのか?
それぞれのメリットとデメリットを紹介していきますよ!
そもそも短期と長期の違いって?
短期バイトは基本的に繁忙期に募集されていますよね。常駐のパート・社員など、今いる従業員ではお店が回らないのでこの時期のこの期間だけ人が欲しい!という事でされている募集です。
夏休みやゴールデンウィークなどによく見かけますよね。
次に、基本的にはあまり見かけない長期バイトの募集ですが、長期の募集は閑散期や繁忙期以外に欲しい人員のことですから、短期募集と比べると見かけることはほとんどないですよね。
リゾートバイトの閑散期って、こんなんでお金もらっていいの?!と思うくらいほんと閑散としているので必要最低限のパートがいれば間に合う感じです。
そういう理由もあって募集もあまり見ないのかな?というのと、やはり本職があったり、リゾート地ですから、立地的に通う・住み込むのはちょっと…という人が多いのものも一因なんでしょうね。
短期のメリット
- 短期間だけでいい
- 人間関係が楽
- 食費がかからない
- 稼げる
まず、短期間だけ働けるので本業がある人もできますし、短い間なので人間関係を気にしなくて済むのがいいですよね。
リゾートバイトはだいたいのところが寮付きだと思うので、長い時間通勤する必要がありません。レストランなどの飲食系ならまかないが出ますし、寮でもご飯は作ってもらえるので食費が浮きます。出費が少ないので自由にできるお金が増えてうはうはです。
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短期のデメリット
- 無慈悲な程がっつりなシフトになりがち
- 人間関係の浅さが逆にさみしい
夏にあった出来事ですが、短期で約2週間程度シフトに入ることになった大学生がいざ出勤するとほぼ休みなしの朝晩働き通しのシフトでした。
大学生は当日シフト表を見るまでそのことを知らなかったようで、マネージャーと少しもめていました。面接でどんな話をしたのかはわかりませんがちゃんと打ち合わせしなかったのかな?と思ったことがありました。
他のリゾートバイトもこんな摩訶不思議なことになるのかはわかりませんが、短期募集で来る人達に対して「短い期間しか働かないんだからたくさんシフト入れてほしいでしょ?」みたいな思い込みが少しある気がするので、すれ違いのないようにしっかり打合せして楽しいリゾバ体験をしてくださいね!
人間関係が楽なのがメリットであると同時に、逆に楽しい人間関係も短期間だけなのである意味デメリットかなと思います。
私のリゾバ先では、短期で入る人には何も教えず、何か失敗したりすると「どうせ少ししたらいなくなるんだから。」と最初から距離を置いて接するパートの人もいました。
もちろんすべての人がそうではありませんので、仲良くできる人と楽しく過ごせばいいと思いますが、中には最初から距離を置いて接しないようにする人もいるのでそんな場面に遭遇したら少し寂しく感じるかもしれませんね。
長期のメリット
- 短期より安定して稼げる
- 冬季休業中の失業手当
- 有給が少し出る
- リゾート地ならではな施設がいっぱい
- 現地の施設に安く入れるパスがあるらしい
短期と違い、長期で契約すれば繁忙期以外も働けますしリゾートバイトを主な収入源にしてしまえばコンビニやスーパーで働くよりずっと時給も高くて安定して稼げますよね。
しかも冬季休業に入る6か月以上前から勤務していれば、冬季休業するときに失業手当の申請ができますし多くはありませんが有給ももらえます。
リゾート地なので、周りにいろんな施設がありますよね。休みの日にサッと行けちゃう距離なのでちゃっかり観光できちゃいます。
しかも聞いた話では、その周りの施設に無料・もしくは安く入れるカードがあるそうなんです!
リゾートバイトで長期的に働くなら、パートさんと仲良くなった頃聞いてみてみるといいですね。
私はインドア派なのであまり出かけませんが、機会があればほんとにそんなカードがあるのかを記事にしたいと思います。
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長期のデメリット
- 人間関係
- 人員不足
- 閑散期の収入
どこも同じだと思いますが、同じ場所に長くいると人間関係のしがらみは避けて通れない道ですよね。
私が今いるリゾートバイトにも変わった人いますが、そんなもんだと思って割り切ってます。
あと、人員不足で直前になって出勤できないか相談をされたりします。相談してくれる時はいいですが無断で入れられてる時もあったりして…
閑散期に入る具体的な日にちも前もって伝えてくれればいいのにノータッチだとか、有給も1か月前に言われたり、結構そういうところ雑な感じがします。
場所によっては有給がなかったりすると思いますが、頭の隅に入れておいた方がいいですね。
あなたがリゾバを経験した時に損しないよう、使えるものはしっかり活用できるように確認してくださいね!
まとめ
リゾートバイトの短期募集と長期募集は、あなたが働ける期間によって変わるのであなたの都合に合わせて選びましょう。
長期契約のリゾートバイトはその辺のバイトよりずっと稼げるので、若者だけでなく主婦にもおすすめです。
それぞれのメリット・デメリットを見て、あなたのライフスタイルに合うものを選んでください。
今回は私が働いているホテルのレストランを題材に紹介しました。このリゾバは冬季休業がある関係で1年未満で契約が切れるので長くて10か月、短くて1、2週間の人がいました。
なのでこの記事でいう長期募集、短期募集の期間はこの程度だと考えてくださいね!