よく上顎から喉にかけて痒くなることがあります。
それを舌を使って掻いてしまうのですが、やると絶対鼻から喉にかけて風邪になるんですよね。
そういう経験をしてる人私以外にも結構いるんじゃないでしょうか?
今回、何故この記事を書こうと思ったのかというと、薬を使わずにいたのにいつもより症状が酷くならなかったことに驚き、同じような悩みを持っている人には是非知ってほしいと思ったからです。
癖の強いハーブが入っているので、苦手な人もいるかもしれませんが
ハーブに興味がある人や薬を多用したくないと考えている人に是非一度覗いてみてください。
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目次
喉風邪に効くハーブのブレンドはこれ
- ラベンダー
- タイム
- ヒソップ
- セージ
- マロー
- ペパーミント
使っているのは全部で6種類のハーブ
全体的に殺菌、呼吸器系に効くもの、炎症を抑える効果があるもので風邪に効くブレンドになっているんですね。
これをお店で買ったとき「美味しくないですよ」と言われ、ハーブティーとして楽しむというよりは効果を重視しているとのことでした。
実際飲みにくいハーブばかりはいっていて、若干薬のような味がします。
でもめちゃめちゃ効く!
このブレンドのハーブの注意事項
ハーブはただのお茶とは違うので人によっては副作用になる効果が含まれていること場合があります。
薬を飲んでいる人や、アレルギーがある人、妊婦さんは害になる成分が含まれていないか一度確認してくださいね。
ラベンダーの効果と注意点
効果
- かぜ
- 喉頭炎
- 咽喉の各種の感染症のような障害に効き目がある
注意点
低血圧の人は眠くなる人もいる。
精油が通経剤として使われているので、念のため妊娠初期数か月の人は避ける。
タイムの効果と注意点
効果
- かぜ
- 咳
- 咽喉痛
- 扁桃炎
- 咽頭炎
- 体を温める力があり、粘液を切るのに役立つ
注意点
高血圧の人
妊娠中の女性は避ける
ヒソップの効果と注意点
効果
- かぜ
- 咳
- 咽喉痛
- 粘液を流動化させ、気管支の痙縮を鎮める
注意点
癲癇もち
高血圧の人
妊娠中の女性は避ける
セージの効果と注意点
効果
- 口蓋
- 咽喉
- 胃から粘液を取り除く
注意点
妊娠中は避ける
母乳の出が悪くなるため母乳哺育中は避ける
マローの効果と注意点
効果
- 咳
- 痰
- 喉のイガイガ
- 粘膜の保護
注意点
薬を飲んでいる人は避ける
ペパーミントの効果と注意点
効果
- から咳
- 鼻づまり
- 呼吸器の不調全般
注意点
妊娠中、授乳中は避ける
ホメオパシーの薬剤を解毒してしまう恐れがある
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私の症状/効いた実感のある部位
私、喉痒くなって舌でかいたら最後、鼻と肺にも広がって鼻つまらせて喉の痛みに耐えながら咳するというトリプルパンチがお決まりの流れでして
我慢できず耳鼻咽喉科を受診し、抗生物質、鼻水を抑える薬、膿や痰を出しやすくする薬、胃を保護する薬など、毎回4種類以上を処方され治るまで1週間~2週間はかかるのですが
ハーブ屋さんで買ってきた咳と喉に効くハーブティを温かいうちに飲んで、冷たくなったらそれでうがいをするようにしたら2週間くらいで治っていったんですよ。
しかもただ治っただけではなくて、いつもなら鼻づまりになって口呼吸が増え、だんだん喉の奥も痛くなって咳き込み始めるのにそれがなかったことが本当に驚きです。
結局薬飲んでる時と治る速さはそんなに変わらなかったし!

まとめ
今はコロナも流行っているし免疫力は下げたくないので、風邪が治った今でもなくなるまでは予防として続けるつもりです。(1か月分まとめて買うと安かったのでまだ半分以上残ってる)
薬とは違って効果が強すぎないのはハーブの良いところですよね。
コロナはウイルス性とのことで、ハーブティーだけでは防げないと思いますが免疫力を高めて負けない体づくりをしておきたいですね。